2009年1月27日火曜日

春の兆候


晴れた朝、霜の降りた地面に日が当たると湯気を立てて霜が融けていきます。

朝晩冷え込みますが、お店の窓からはオオイヌノフグリの花が咲いているのが見えました。

庭を散歩していると梅の花も咲いていました。
他にもふきのとうが出てきていたりと、春の兆しがそこかしこに見られます。
まだまだ寒さは続きますが、命のふくらみが心を暖かくしてくれます。



お店の床を貼り始めました。

写真を見ればわかるように、斜め貼りです。この方が面白いですし、普通に貼るよりもお店の雰囲気には良いと思うからです。手間はかかりますが、めんどくさがらずに思ったようにやるということは、お店の考え方の「ひと手間を惜しまない」ということに通じています。

2009年1月25日日曜日

壁の完成


壁
お店の内装の壁がほぼ完了しました。

壁が真っ白になったので、とっても明るくなりました。



刷毛目


近くで見るとこんな感じです。





床材
壁が終ったら今度は床です。
ようやく届いた床材と幅木材。

床材、何枚あるんだろう・・・。気が滅入りそうな数あります。これを一枚一枚貼っていくのですがどのくらいかかるのか少し不安です。





窓からの眺めを写真に収めてみました。

景観

景観2

眺望は畑と里山、そして空。

2009年1月19日月曜日

冬の寒さが厳しいこの季節ですが、少しずつ日が延びてくるのを嬉しく感じます。

年末に床材の話しをしましたが、もうすぐ届く予定です。

床材が届く前に壁を終らせたかったのですが、なかなか時間が取れず、もう少しかかりそうです。



便利なもので、石膏ボードに直接塗れる漆喰があります。


写真上にあるのが漆喰を缶からすくい上げるシャベル。
左にあるのが土間用の大き目のコテ。
下にあるのが小さいコテ。
右にあるのが仕上げの刷毛目をつける刷毛。
そして、それらを載せている黄色いトレーが漆喰を入れて持ち運ぶ入れ物(自分で作りました)。

これらを駆使して壁を塗っていきます。二人で作業するとちょうど良い具合です。一日で天井が仕上がりました。
この作業は、一回で仕上がりなのでそれがそのままお店の仕上がりになると思うと結構神経を使います。
しかし、壁を塗る程に明るくなっていく店内。それと共に気分も上昇いたします。

2009年1月10日土曜日

冬の空に映える赤

太陽が傾くと、空は赤く色付きます。
今日の夕焼けは格別でした。

夜明け日暮れは刻の移り変わりの時間で一秒ごとに周囲の様子が変わります。そんな瞬間が好きな人は多いのではないでしょうか。





夕焼けに照らされた雲が真っ赤でとても綺麗だったので、載せてみたのですが、写真では表現しきれていませんでした。やはり自然の見せる芸術は実際に目の当たりにした人だけのものなんですね。





正月休みはしっかり休んだので、これから頑張って時間を作ってお店作りを進めようかと思います。

2009年1月5日月曜日

 2009年

新たな時間が流れ始めました。
人との関係の中で学ぶことのなんと多きこと。


支えられて

ちょっと立ち止まって考える機会を与えられて

優しさが次の優しさへと繋がっていく


そんな大切な人の顔がいくつも浮かびます。


住み心地のいい場所


それは、自然環境が生み出した土地柄だけではなく、
誰と共にいるのかということが大切なのだと思います。


歩幅違えど、合わせてくれる  

寄り添い、共に歩む事を知っている


そんな大切な家族や仲間、マイカフェを見守ってくださる多くの方々に感謝して、1年のスタートです。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。