2009年6月23日火曜日

田んぼの除草作業

今日、田んぼの除草作業をしました。
約1時間半かけて苗の列の間を12往復。結構な重労働でした。

除草作業は手作業ではなく、除草機という手押し車のようなもので行いました。いっぺんに何列も除草作業ができてしまう、エンジン式の除草機と違い、一列ずつ手で押したり引いたりして行っていきます。



もちろん、手で泥をかき混ぜる方法もありますが、ものすごい時間がかかってしまいます。それはそれで丁寧にできるので良いのですが、今年の田んぼの広さだと一苦労ではなく三苦労ぐらいになりそうです。

除草作業の先はまだ長いです。この作業を3回ぐらい繰り返さなくてはなりません。

田んぼのことばかりで、田んぼ日記になってしまいがちなので、ほかの事。
本日の晩御飯は、うちで採れたジャガイモのビシソワーズでした。





2009年6月16日火曜日

田植え


(土起こし後)


田を起こして、水をはり、肥料を入れて、今日やっと田植えを終えました。
田植え機があればよかったのですが、手植えをしました。なれないからかとても時間のかかる作業で30分ぐらい作業しても、これだけかってぐらいちょっとしか進みません。足腰は痛いし重いし、すごい重労働でした。

これからは草との戦いになります。
除草作業はきちんとやっていかなければなりません。田植えほどは時間がかからないものの、これもかなりの重労働になることでしょう。


(苗と蛙)


(田植え後)


2009年6月5日金曜日

カウンター

今日は、お店のメインとなるカウンターの話です。

 お店のカウンターのサイズ決まったのをきっかけに、家具職人の田中英一さんに製作を頼んだ所、快諾していただきました。

 店内の座席は全てカウンター席のみとなる予定です(外のデッキ席もあります)。当初はカウンターテーブルを自分で作ろうかと考えていました。

 しかし、今年2月に家具職人の田中英一さんの個展を見に行って以来、お店のどこかにこの人の作品を置きたいと思い、一番メインとなるカウンターを頼むことにしました。

 田中さんの作品はさすが職人技というのでしょうか、作りがとてもしっかりしています。それだけでなく、デザインもとても洗練されています。

 また、手で触れるところですので、手触りは重要になってきます。ラフ仕上げやアクリル塗装、電動プレーナー仕上げ、手鉋仕上げなど他にも色々あります。今回は手鉋仕上げでしてもらうことになりました。

 とても鋭い鉋を使い丹念に仕上げると、さらっとした心地よい手触りになります。初めて田中さんの家具触れた時に、その手触りの良さに本当に感動しました。そして、私が頼みたかった一番の理由がこの手鉋仕上げの手触りの良さでした。

 ただのカウンターといえど、耐久性やデザイン・手触りの良い作品となることでしょう。期待に胸を膨らませております。

http://www.labo-style.com

2009年6月3日水曜日

紙を探しに

先日、メニューに使う紙を探しに東京は神保町の見本帖本店に行ってきました。
様々な紙が並んでおり、店に入った時はどこから手を付けてよいかわからない状態でした。

しばらく店内をさまよった後、白系の色の並ぶ所で端から紙の色や感触を確かめていきました。
そのなかから、5つサンプルとしてA4サイズのものを買って帰りました。



紙といえど、ケナフの紙、コットン100%紙など手触り、質感やテクスチャ全てが様々です。
それぞれ特徴があるので、今後試作品を作って決める予定です。

これらで満足できない場合はまた新たな紙を探しに行かなくてはなりませんが。